一級建築士試験ミニマル勉強法

平凡な人間が一級建築士試験に挑戦したらどうなるか?失敗や勉強のポイント、コツなどを紹介していきます。

基本的な勉強方法

基本的な勉強方法は、毎日、過去問題集を解いて、解説を読んで、理解していない部分の参考書を読むことです。

これだけです。

試験本番までの残り日数から、だいたいどのくらい勉強できるかは決まっています。

だからまず、試験本番までどのくらいの勉強量をこなすかを決めます。

それは私の勉強量が参考になると思います。

他の合格者に聞いても良いと思います。

まず全体のこなす分量を決める。

そして残り日数から、一日どのくらいやれば全体の分量を消化できるかを計算します。

ざっくりで構いません。

その目算は最終的には外れます。

でも、一番最初に自分で合格までのレールを敷いてしまうんです。

そうして一日10問やらないと理想のレールから外れるとなれば
8問しかできなかった日は理想のレールから2割外れたとその日の勉強量を把握できます。

その次の日に12問できれば、前日の分をカバーできたとなります。

そのように日々レールにきちんと乗っているか、そこから今自分が到達しているレベルを毎日把握します。

そして1年後半年後の本番にベストの自分が来るように合わせていきます。

このようなことを毎日やるためには
毎日のルーティーン(作業)は、できるだけシンプルなものにしなければなりません。

問題集や参考書を何冊もやっていては、毎日の作業が複雑になってしまい
自分の状態やその日の適切な勉強量が把握できません。

毎日の作業はシンプルに、でも毎日やります。