一級建築士試験ミニマル勉強法

平凡な人間が一級建築士試験に挑戦したらどうなるか?失敗や勉強のポイント、コツなどを紹介していきます。

過去問題集と参考書の購入

前回お伝えしたように学科試験合格に必要なものは、過去問題集と参考書の2つで十分です。

費用としては数千円~1万5千円くらいです。

ただ、最低3回やる必要があります。

だいたいの問題集には、各問題の上部にチェック用の四角が印刷してあって、解いたごとに○×のチェックを書き込めるようになっています。

過去問題集は、本屋さんで売っている日建学院の過去問題集がサイズが大きくて見やすくておすすめです。
(当たり前ですが日建学院からお金などもらっていません)

実際に手に取ってみて決めた方が良いです。

私は紙の手触りに結構敏感でツルツルした紙が苦手なので、しっかりしていてざらざらした質感の紙の問題集にしました。

この点は毎日数時間触るものなので慎重に決めました。

解説等の内容は、伝統的な出版社であれば大差ないと思いますが、図説などは好みがありますので、実際に見て決めるべきです。

私は、図が多すぎずシンプルで人物のイラストが入っていないものが好きなので、そういう好みの解説が載っている問題集にしました。

人によって、文字が多い方がいいとか、イラストが多い方がいいとか好みがあると思います。

実際に見て触って自分と相性が良さそうなものが良いと思います。