一級建築士試験ミニマル勉強法

平凡な人間が一級建築士試験に挑戦したらどうなるか?失敗や勉強のポイント、コツなどを紹介していきます。

実体験をお伝えしたい

先日10月9日に平成28年の一級建築士試験の製図試験が行われました。

今年も受験生の長い戦いが終わりました。

一級を受ける方は、実務についている方も多いと思います。

私もそうですが、時期になると会社(設計事務所)で同僚と話題になります。

でも、合格者も受験生も、あまり多くを語りません。

どのくらい勉強したかとか、どこの資格学校のどのコースにいくら払って通っているかとか。

お金の話もあるため、気を遣って聞くほうもなかなか具体的には聞けません。

やんわりと、過去問を一回やったとか、ベンツ買えるくらいお金をつぎ込んだとか教えてくれます。

誰も具体的には教えません。

 

それで、まことしやかに語られる噂を耳にするのですが、その中には実際に体験してみるとウソだったと分かることが多くあります。

なので、どんな勉強方法が効果が高かったか、具体的な費用はどのくらいだったか、費用対効果はどうだったか、必要な勉強時間など
私が勉強前や勉強を始めた後に知りたかったことを、実体験を踏まえてお伝えしたいと思います。